こんにちは。
自分軸カウンセラー よしみです。
今日は、「引き寄せの法則って本当にすごいの？」という疑問に答えていきたいと思います。
あなたは、思い描いた夢を現実に叶えたいと思ったことはありますか？
それがもし可能だとしたら、どう感じますか？
ここでは、実際に引き寄せの法則を使って人生を劇的に変えたすごすぎる事例を５つご紹介します。彼らがどんな思考や行動をしたのか、その共通点を探っていくことで、あなたも夢を現実にする貴重なヒントを手に入れることができますよ！
Contents
引き寄せの法則を成功させたすごすぎる事例5選
私たちの周りには、引き寄せの法則を使って驚くべき願望実現を遂げた人々が実在します。
彼らはただ夢を見て、たまたま奇跡が起こったわけではありません。
様々な条件が、引き寄せの法則の条件とピタッとハマった時、当たり前のように叶うという現象が起こっただけです。
ここでは、実際に引き寄せの法則が働き、すごすぎる願望実現を遂げた事例を挙げようと思います。
成功事例1：無料で大学に行け、楽々資格を取得！
夢を見ることは誰にでもできますが、その夢を現実にするためには、ちょっとした勇気と行動が必要です。
この成功を引き寄せたAさんは、ポジティブな思考と具体的な目標設定を通じて、なんと無料で大学へ行くことができ、楽々とナースの資格を取得できました。
今も海外でナースとして働くことが出来ています。
彼女の成功の秘訣は、未来の自分像をポジティブに持ち続け、それに向かって無理のない努力をしたこと。
まさに引き寄せの法則が働く条件を体現した事例です。
彼女は、国際結婚で海外に住み、2人の子どもを育てる母親です。
でも、「永住権がない」ということで、思うような将来設計が出来ませんでした。
何かをやろうとしても、国際ライセンスの資格がなかったり、コミュニケーションという点でも、思うような仕事につけない状態でした。
そんな将来に希望が持てない彼女が、引き寄せの法則を学び始めたことをキッカケに、目標を叶えるには、ポジティブな自分で居ることや、目標のその先にある魂のゴールを持つ大切さを知りました。そして、一般的な努力や根性ではなく、その魂のゴールを目指すことだけに意識を注ぎ、目の前にやってくることを精一杯楽しんで務める。
これだけに一点集中で、事の成り行きを天に任せていました。
すると、パートで勤めていた職場の上司から、病院に派遣され、その先の看護師長から、看護師の道を勧められ、無料で語学や医療を学べるスクールに推薦状がもらえ、ついには、永住権とナースになるための大学入学の権利まで手に入れたのです。
しかも無料で！
こんなにも全てが苦痛なくスムーズに進む事に、彼女自身も驚きで、「引き寄せの法則、おそるべし！」と言っています。
まるで、わらしべ長者のように、彼女が行くところ行くところで、周りが次々と、彼女にとって最適な道を与えてくれる。
でも、彼女は言います。
「私は、ただ、自分が今世で辿り着きたい、魂のゴールを楽しく思い描きながら、その自分を目指していただけだ」と。
成功事例2：不動産屋もお手上げだった土地が売れた！
「売れない土地があるんだけど…」そう悩んでいたBさん。
その土地は、他人との共同所有の土地で条件が悪く、おじいさんの代から不動産屋もお手上げで、このまま4代に渡ってBさんの子ども達にも税金だけを払い続けないといけない負の遺産を残したくないと強い思いがありました。
なので、時間があれば不動産屋を巡り、良い手がないかと模索し続けていました。
そんな時、Bさんが営業担当しているお店の奥さんが、「心配しなくても、必ず、買って下さる方が現れるから、あなたはもっと今の仕事の営業の力を磨くことに集中しなさい。」と言われたそうです。
いつものBさんなら、そんな不動産の知識もない奥さんが言うことなんて気にも留めないはずだったのに、何故かその時はとても腑に落ちるものがあったそうです。
それからBさんは、一旦、売れない土地のことを考える事も止め、不動産屋巡りも止めました。
それよりも、奥さんに言われた通り、本業の営業に本腰を入れることを決意しました。
営業に役立つ本を読んだり、休みの日には自腹で「話し方セミナー」などに次々と参加したり。
すると、どんどん営業成績がアップし始め、営業の仕事が楽しくて楽しくて仕方がなくなりました。
そんな充実した日々が2年ほど経った頃、ある取引先の社長が、突然、その土地を買うことを申し出てくれたのです。
そして、不動産屋に仲介してもらうことなく、とんとん拍子で共同所有者との話もつき、60年間何をやっても売れなかった土地を、瞬く間に売却することが出来たのです。
この事例は、手を尽くしても動かぬことに悩み波動が下がるくらいなら、全く関係ないことでも良いので、良いエネルギーを注ぎ波動を上げることに集中している方が、なぜか悩みや問題まで良い方向へと引き寄せられるということを示しています。
成功事例3：苦痛な人間関係から解放された！
人間関係の悩みは、多くの人が抱える普遍的な問題です。
この事例の主人公Cさんは、職場の人間関係に悩まされていました。
なぜか同僚の一人が、いつもCさんに当たりが強く、明らかに肌が合わない関係で、その同僚の姿を見るだけで、考えるだけでも、気持ちが鬱々とし、もう職場へ行くことすら嫌になっていました。
そんなある時、「目の前の現実は、自分に等しい。目の前の他人は、自分の合わせ鏡である」という言葉を耳にし、衝撃を受けました。
Cさんは、「まさか！？」と思いました。
だって、自分は何も悪くないし、誰よりも周りに気を遣って、仕事もほとんどミスをすることなく頑張っているのに、あんなキツイ性格の同僚と自分が合わせ鏡だなんて！と、素直に受け入れられなかったそうです。
ところが、ある日、ちょっとしたことで中学生の娘さんと口論になった時、娘さんの口から出た不満は、まるで、Cさんが同僚に対して不満を感じていること、許せないと思っていることと、全く同じ内容だったのです。
そこでCさんは、自分が変わらなければならないことを初めて自覚できたのです。
嫌いなCさんの前でいきなり自分を変えることは出来なかったけれど、まずは家庭の中での、母親としても在り方を意識して変え始めました。
もう一度、母親になれた喜びの気持ちに立ち戻り、どんな母親になりたいと自分は思っていたのか？そのためには、自分はどうすれば良いのか？と。
そうしてしばらくすると、ある日、嫌だったはずの同僚と、なんの嫌な感情も遣わずに自然と笑顔で話すことが出来ている自分に気付いたそうです。
あんなに嫌だったはずなのに、何が嫌だったのか分からないくらい不思議で仕方なかったそうです。
その後すぐ、その同僚は、家庭の事情で退職することになり、Cさんは嫌な関係のまま別れることにならず、さらに、その同僚と入れ替わり、同期入社で一番気の合う人が配属され、とても雰囲気の良い職場で仕事を続けることができたのです。
このように、Cさんは、他人のアレコレよりも、まず自分の在り方を見直すことで、自然と人への見方や接し方も変わり、難しい人間関係からも解放されることになったのです。
成功事例4：なぜか病気が良くなっていた！
「健康こそが最大の財産」とはよく言ったものですが、実際に健康を手に入れるためには、心の持ち方が重要です。
特に、いかに自分を大切に扱っているかが重要なのです。
この事例では、自愛によって、健康問題が解消された人の話を紹介します。
Kさんは、町ぐるみの健康診断で引っ掛かり、検査の結果、手術を受けるしか治る方法がない病気が判明しました。
Kさんは、どちらかと言えば、健康オタクで、日頃からの食べ物や生活習慣にとても気を遣っている方でした。
なのに、病気に。
それも、折り合いの悪かった母親と同じ病気に。
ただただ「どうして？あんな母親と同じ目に会わないようにこんなに健康に気をつけているのに！」と納得がいかず落ち込むばかりでした。
そして、そのどうして？の答えを見つけるために、あらゆる原因を調べました。
そして気付いたのです。
「母のことが嫌いな自分」だけでなく、「自分の事も好きになれない自分」がいることに。
それから彼女は、「自愛」ということに努めました。
病気になったことは仕方ない。
けれど、この病気のおかげで、改めて大切なことに気付かせてもらえたと。
すると、なぜか、次の検査で、手術をしなくても良い状態に。
投薬治療だけで何とかなるという状態に変わったのです。
成功事例5：妄想遊びが現実に！
ある60代の女性Yさん。
Yさんには、もう30代後半に差し掛かった独身のお嬢さんがいらっしゃいました。
そのお嬢さんは、結婚直前まで進んでいた彼と別れてしまったのです。
Yさん自身の落胆も大きかった。
けれど、ある引き寄せの方法と巡り会いました。
その方法とは、大親友と共に、お嬢さんとその親友の息子さんが一緒になる夢を描くというものでした。
お互いのお嬢さんと息子さんは全く接点のない二人です。
けれど、Yさんと大親友は、お茶やランチをするたびに、何時間もお互いの娘と息子が一緒になる妄想話に花を咲かせ、ついには、未来の孫の運動会に出る相談まで！
楽しい妄想話は尽きません。
大親友との妄想は、一切リスクのない楽しいゲームのようなものです。
お互いの胸の内を遠慮なく赤裸々に語ることもできますし、次々と大胆な夢を描き、時に息子さんがお嬢さんにプロポーズをする様子まで、嬉し泣きや大笑い・こみ上げてくる喜びを交えながら何時間も夢を語り明かすことが、大親友との日課になり、楽しくて楽しくて何とも言えない高揚感とほっこり感が、ずっと自分を包んでいるようだったそうです。
そんな妄想ゲームが2年ほど続いたある日、ミラクルとしか言いようのない偶然が重なり、海外勤務だった息子さんが、コロナ施策によって日本勤務となり、なんとお嬢さんと息子さんが本当にお付き合いを始め、あれよあれよという間にゴールイン！
しかも、その二人の関係に、一切、Yさんも親友も立ち入ったりすることはなく、妄想が現実となったのです。
もう、最後は、自分たちの意志に関係なく、勝手に何かに運ばれているような感覚だったそうです。
引き寄せの法則で成功した人の共通点
これらの話は単なる偶然の一致ではなく、引き寄せの法則を実践し、その驚くべき効果を体験した人々の成功事例です。
ここから、彼らに共有するいくつかの重要な特徴が見えます。
これらの共通点は、目標を達成し、夢を現実に叶えるために不可欠な要素です。
成功者たちが夢を引き寄せた共通の特質を探り、引き寄せの法則が働く条件をみていきたいと思います。
ポジティブで明確なビジョン
引き寄せの法則が成功した人たちは、自分が何を実現したいのか、どのような未来を望んでいるのかについて、非常にポジティブで明確なビジョンを持っています。
それは、今、抱えている悩みや問題を何とかしようとする、ネガティブな感情から生じる欲や目標ではなく、ネガティブな現実は一旦横に置いておいて、本当はどうなりたいのか？どうなることが最高の気分を感じられるのか？というポジティブなビジョンです。
まさに、魂のゴールとでもいうのでしょうか。
彼らは、このポジティブなビジョンを常に心に留め、それを達成するための道のりを歩んだに過ぎません。
そうすることによって、余計なネガティブな現状や思考に飲まれず、ポジティブな感覚に従い、それを受け入れ、ただその流れに乗っているだけで、望む結果へと導かれています。
意識の方向転換
引き寄せの法則をうまく活用する人たちは、ネガティブな状況や考え方から抜け出し、意識的にポジティブな方向へと自分の意識を転換することができます。
彼らは、ネガティブな問題自体に焦点を当てるのではなく、もっとその先にある本当に望む結果に目を向けることで、ポジティブな自分を意識的に維持することが出来ています。
行動によるエネルギー
引き寄せの法則で成功を収めた人たちは、単にポジティブに考え続けるのではなく、その時に閃いた事や、目の前に与えられたことを実際の行動に変えることができています。
それが無駄であるか、損であるかの思考に囚われず、その行動が、一見遠回りにみえても、夢実現とは違っているようにみえても、今自分には必要なステップだと肚をくくり踏み出し、積極的に動いています。
実は、この行動力が、強く良いエネルギーを生み出し、結局は、引き寄せを加速させています。
手放し
時には、すべてをコントロールしようとするのではなく、宇宙の流れに自分を委ねることも、引き寄せの法則には重要な条件です。
成功者たちは、自分が出来ることには力を注ぎつつも、望む結果がいつ叶い、どう叶うかについては委ねることができています。
大抵の場合は、「こうしなければならない」「こうでなければならない」といった枠をつくり、自分がなんとかしようと結果をコントロールしがちです。
でも、彼らは、今自分が出来る事だけに集中し、結果どうなるかについてはネガティブにも考えていない。
この手放しの姿勢が、さらなる好機、さらなるチャンスを一本の線に繋げ、結果、なぜか上手く叶ったという引き寄せを起こしています。
無理のないポジティブ
最後に、引き寄せの法則で成功した人たちは、強制的なポジティブ思考ではなく、自然体で無理のないポジティブでいられることを選択しています。
根性や我慢・忍耐といった自分に無理をさせることを選択するのではなく、自分がそうしたいからやる、それが良いと感じるからやる。
この感覚に身を任せて選択をしています。
彼らは、自分自身や現状を素直に受け入れながらも、常に自分にとって無理のない、むしろ楽しささえ感じることの方を優先し、それが良い波動となって、引き寄せの力を最大限に引き出しています。
まとめ
今回は、「引き寄せの法則って本当にすごいの？」という疑問に答えるために、実際に引き寄せの法則を使って、夢を現実に叶えたすごすぎる事例を５つご紹介しました。
そして、実現した彼らがどんな思考や行動をしたから、上手く引き寄せることができたのか、その共通点を探ってみました。
目の前の現実のネガティブな側面だけ、あるいは、それを何とかしようという結果だけに囚われず、今一度、引き寄せの法則が上手く働く条件を見直し、その条件が整うことに意識や行動を注ぎ、ぜひ、あなたも、すごすぎる引き寄せ体験を！
最後までお読みいただき、ありがとうございます💖
